ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

4 ストロボ

 写真を撮るときに、被写体に当たっている光が不足している時には、ストロボ(フラッシュ)やレフ板を使います。デジカメには内臓のストロボがついていることが多く、被写体に当たっている光量が十分かどうかをカメラが自動判定して、不足している場合にはストロボを焚いてくれるので、ほとんどの場合はそれでOKだと思います。
 とは言ってもストロボの基本的な機能や使い方を理解していると、作品撮影の表現方法が広がりますので、ここで紹介します。

4-1 ストロボ(フラッシュ)とは

 ストロボは、太陽光と同じ色温度の光源を人工的に作って発光させる装置で、正式には「エレクトリック・フラッシュ」、または「スピードライト」とも言いますが、今ではストロボと呼ばれることが多いようです。カメラ本体に組み込まれているものを内蔵ストロボ、カメラとは別のものを外付けストロボと呼んでいます。

スポンサードリンク