ちょき☆ぱたん デジタルカメラの豆知識 (chokipatan.com)

3 デジカメ初めの一歩

 はじめてデジカメを使う場合に、知っておいた方が良いことを紹介します。

3-1 カメラを購入した時

(1) 取扱い説明書を読みましょう
 初めてカメラを使う時には、取扱い説明書を読みましょう。カメラを使い始める前に、まず電池の充電をしなければならないことがあります。その場合は初めに充電しましょう。そして外で撮影を始める前に、取扱い説明書を読みながら一通り使ってみましょう。

(2) 日付を設定しましょう
 初めてカメラを使う時には、日付を設定しましょう。デジカメでは、写真画面内に日付を入れなくても、写真を撮った日付が画像ファイル内に情報として保存されます。後で画像を整理する時に、この日付があるととてもやりやすくなりますので、初めてカメラを使う時や、電池交換などでカメラの日付が消えてしまった時には、日付を忘れずに設定しましょう。

(3) 記録メディアを初期化しましょう
 記録メディアは、使用するデジカメで初期化(フォーマット)しましょう。この作業は行わなくても使用できる場合がほとんどですが、まれに使用できない場合がありますので、初期化しておいた方が安心です。

(4) 予備の電池と記録メディアを購入しましょう
 旅行中に電池切れや記録メディア容量不足を起こすと悲しくなります。予備の電池と記録メディアを最低でも1個ずつ買いましょう。

(5) デジタル一眼レフの場合は、レンズプロテクターをつけましょう
 デジタル一眼レフ用の高価なレンズには、レンズフィルターを取り付ける位置にレンズプロテクターをつけておくと、万が一レンズキャップをなくした時にも安心です(レンズキャップは、なくしがちです)。なおコンパクト・デジカメの場合には、レンズキャップがないタイプが多いので、レンズプロテクターも不要でしょう。
 またレンズフードが同梱されている場合は、レンズの保護のためにそれを付けて撮影しましょう。レンズフードというのは、レンズの前に取り付ける覆いのことで、逆光などの場合に、レンズに余分な光が入って写真が白っぽくなったりゴーストが出たりすることを抑止することができます。ただしストロボを使う場合には、レンズフードが光をさえぎってしまうことがあるので、外して使いましょう。

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