ちょき☆ぱたん 写真補正の豆知識 (chokipatan.com)

第1部 実践1基礎編1写真補正

4 写真を補正する

4-9 シャドウ、ハイライト、明るさ、コントラストの調整

4-9-2 ライティング・オプション

 (1) 明るさ・コントラスト
 画質調整のライティング・オプションを使って、画像全体の明るさやコントラストを補正することができます。画像を明るくするとコントラストは弱まっていくので、画像を明るくする場合は、コントラストも強めてやると良いでしょう。

 (2) シャドウ・ハイライト
 画質調整のライティング・オプションを使って、ハイライトとシャドウのディテールを向上させることができます。これは単に画像全体の明暗を調整するのではなく、逆光の影の部分だけを補正させたり、光の反射でハイライトが強くなりすぎた部分だけを補正させたりしたい場合に利用します。
 旅行写真などでは、建物や樹木の影になって、主役となる人物の顔が思いがけず逆光状態になり、暗く写ってしまうことがよくありますが、この「シャドウ・ハイライト」を利用すると簡単に補正できます。「シャドウを明るく」に、まずは25%ぐらいの値を設定してみると良いでしょう(自動的にこの値が設定されると思います)。プレビューを見て、もっと明るく(暗く)したい時には、調整スライダーを動かせば良いのです。
 このようにレベル補正やコントラストの自動補正を行いながら、調整スライダーを動かして、シャドウやハイライト、中間調のそれぞれの部分だけの明るさを調整できます。

 ・シャドウを明るく調整する:写真の暗い領域を明るくし、撮影されているシャドウのディテールをより鮮明にします。

 ・ハイライトを暗く調整する:写真の明るい領域を暗くし、撮影されているハイライトのディテールをより鮮明にします。

 ・中間調のコントラストを調整する:シャドウやハイライトに影響を与えずに中間調のコントラストを調整します。陽射しの強い日に屋外撮影した写真などで、コントラストがきつすぎる写真は、これを使うとソフトな印象になるよう調整できます。

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