ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第3部 ホビー・おもちゃ

パズル

3Dペーパーモデル JR東京駅丸の内駅舎を組立てよう!!

『3Dペーパーモデル JR東京駅丸の内駅舎を組立てよう!!』
DHK


(感想)
 道具・接着不要で組み立て簡単な3DパズルのJR東京駅丸の内駅舎です。慣れた方なら1時間ほどで組み立てられるという、3Dパズル初心者にも適した入門モデルで、材料に使われているのは、駅舎の壁などの模様が精巧に印刷されたスチレンボードです(完成後にはあまり見えなくなってしまう裏面も、きちんと精巧に印刷されています)。
 このスチレンボードから部品となる土台や壁をとりはずして、その突起を穴に押し込むことで、創建当時の姿となったJR東京駅丸の内駅舎のリアルなモデル(JR東日本承認済)が出来上がります☆
 完成サイズがW250×H90×D95mmの小さいモデルで、部品総数も44ピースなので、意外に簡単に組み立てられるのに、みるみるうちにあのJR東京駅になっていくのが、とても楽しいです☆
 入門モデルなので、とくにコツは要りませんが、屋根などの部品はまとめて組み立ててから、最後に建物に取り付けるようにした方が簡単だと思います。また部品を取り外す前に、材料のスチレンボードのコピー(またはスキャンしたPFDファイル)をとっておくと、取り外した部品と組み立て説明書との対応をとりやすいので、より安心して組み立てられると思います。もっともこの小さいモデルは部品数が少ないので、そこまでの必要はないかもしれませんが。なお、このコピーした紙を使って2個目を組み立てることは困難です。3Dパズルにはのりしろがなく、スチレンボードの厚みで組み込み部分を設計してあるので、紙のコピーではうまく組み立てられないからです。
 また組み立てた3Dパズルを保存するためには、組み立て後に、水で薄めた水性ボンドを全体に塗布して乾燥させると良いそうです(組み立て説明書に方法が書いてあります)。
 なお、この3DパズルJR東京駅には2種類あり、より価格の高い方は、もっと大きくて細かいモデル(部品総数:159ピース、完成サイズ:W495×H170×D175mm)です。こちらもJR東日本承認済のモデルで、より精巧に出来ています☆ 購入時には間違えないよう気をつけましょう。
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 DHKからは、東京スカイツリーの3Dペーパーモデル『東京スカイツリーの街を組立てよう!!』『光る!東京スカイツリーを組立てよう!!』も出ています。
 また他の会社(ハートアートコレクション)ですが、『サグラダ・ファミリア』、『セント・ポール大聖堂』、『浅草雷門』などの建築物や、『サンタ・マリア号』を組み立てられる3D立体パズルもあります。
 さらに別の会社(オークル)からは、かなり時間と根気が必要ですが、精巧な阿修羅像を組み立てられる『阿修羅像 精密ペーパークラフトモデル』も販売されています。

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