ちょき☆ぱたん　お気に入り紹介　(chokipatan.com)

第３部　ホビー・おもちゃ

ペーパークラフト

1/150 グーチョキパン店 (ペーパークラフト)

『1/150 グーチョキパン店 (ペーパークラフト)』
　さんけい

（感想）
　ジブリのアニメ映画『魔女の宅急便』のキキの住む、あの「グーチョキパン店」の模型を自分で作れてしまうというペーパークラフト商品です。
　非常に完成度の高いペーパークラフトが、意外なほど簡単に作れます。なにしろ細かい窓枠など、カッターを使って自分で切ったらものすごく面倒な部分が、すでに精巧にレーザーカットされているのですから！　しかもカラーペーパーを使用しているので、塗装などもしなくても、接着剤で組み立てるだけで、自分で作ったとは思えないほどのグレードの高い作品が完成します。
　もちろん簡単とはいっても、精密なペーパークラフトなので、完成までには、かなり時間がかかりますし、根気と手先の器用さも必要です。とても細かい部品もありますので、組立にはピンセットを使った方が良いでしょう。小さい部品は、飛ばさないよう、組立直前まで切り取らない方が良いかもしれません、作業中は机の上が細かい部品や切りくずで散らかりがちですから。なお黒いシートの部品は色落ちすることがあるようです。その場合はピンセットで触るようにするなど、注意して扱いましょう。
　商品は薄めの単行本サイズの箱に入っています。組み立てない時には、このまま本棚に収納しておけば場所を取りませんし、組み立て中も、組み立て前の部品をこの箱や袋に入れておけますので、とても便利に利用できます。普通のプラモデルの箱よりすっと小さくておしゃれな感じですので、ペーパークラフト好きの大人の人へのプレゼントにも良いでしょう。（組み立て部品がとても細かいので、小学校低学年の子供へのプレゼントには向かないと思います。）組み立て用の部品の他、3方向からの完成写真、組み立て説明図があります。（工具や接着剤は入っていません。）
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　さんけいの他のペーパークラフト『1/220 みにちゅあーとプチ レストラン』、『スタジオジブリmini 草壁家とネコバス』に関する記事もごらんください。
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　「さんけいのペーパークラフト」には、『宗介とポニョの家』、『サツキとメイの家』、『銭婆の家と海原電鉄』、『アリエッティの家』、『猫の事務所』、『油屋（千と千尋）』、『紅の豚 ホテルアドリアーノ』、『草壁家の引越』など、他のスタジオジブリ作品シリーズもあります。

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