ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

しかけ絵本(海外の作家)
 ※日本語の本(翻訳版)もあります

その他の海外の作家

Counting Creatures: Pop-up Animals from 1 to 100(Pelham)

『洋書:Counting Creatures: Pop-up Animals from 1 to 100(英語)』
2004/3/15
David Pelham (著, イラスト), Sophie Pelham (デザイン)


(感想)
 数と生き物の名前を学べる知育しかけ絵本です☆
 絵本を開くと大きく「1」「2」などと書かれた色鮮やかな四角があります。この四角をめくると……下から生き物が飛び出してくるのです。飛び出してきた生き物の名前(英語)も書かれているので、数字だけでなく、生き物の形やその英単語も学べます(1以外は複数形です)。
 とても素敵なしかけ絵本です。しかけ絵本の名手のPelhamさんの作品なので、生き物の造形もしかけも丁寧に作られています。絵本の「飛び出す」しかけも、お子さんが「工作」するときの参考になるのではないでしょうか。
 知育絵本としても、いろんな学び方が出来ます。「1」「2」の数が順番に並んでいるので、それを読んだり形を覚えたりできますし、色がそれぞれ違うので、親が子どもに、これは何色?と尋ねることで、色を学ばせる教材として利用することも出来ます。(色については絵本に何も書いていないので、赤や緑という名前は、親が教えてあげる必要がありますが……)。また数字をめくると出てくる生き物は、だいたいは表示の数だけ描かれているので、生き物の数を数えて学ぶことも出来ると思います。
 また絵本のページを開いた時には、「数字」しか見えないので、「この「1」の下には何がいたっけ?」と尋ね合うことで、「神経衰弱ゲーム」のような記憶力を鍛える遊び方も出来ると思います。
 いろんな使い方ができる素晴らしい知育絵本です。残念ながら日本語版はないようですが、贈り物にも最適だと思います☆
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・1ページ目:上:「1」と書かれた小さい四角いページをめくると、狼(wolf)が飛び出します。下:「2」をめくると、横たわった虎(tigers)の親子が飛び出します。親が牙を剥いて唸ります(紙ののこぎりで音を出すしかけ)。
・2ページ目:上:「3」をめくると七面鳥(turkeys)が飛び出します。2羽はイラスト。下:「4」をめくると樹の虚の中の4匹の狐(foxes)が飛び出します。
・3ページ目:上:「5」をめくると魚(fish)が飛び出します。(4匹はイラスト)。下:「6」をめくるととぐろを巻いた6匹の蛇(snakes)が飛び出します。
・4ページ目:上:「7」をめくると氷の上のアザラシ(seals)が飛び出します。6頭はイラスト。下:「8」をめくると、とぐろを巻いた8匹のウナギ(eels)が飛び出します。
・5ページ目:上:「9」をめくると夜の樹のフクロウ(night owls)が飛び出します。目が黄色く光ります。1羽はイラスト。下:「10」をめくると2羽のオオハシ(toucans)が飛び出します。8羽はイラスト。
・6ページ目:上:「11」をめくるとゾウ(elephants)が飛び出します。鼻が動きます。9頭はイラスト。下:「12」をめくると葉の上でカエル(tree frogs)が動きながら飛び出します。11匹はイラスト。
・7ページ目:上:「13」をめくるとツグミ(thrushes)の親が巣にいる5羽の雛に餌をやります。7羽はイラスト。下:「14」をめくると葉の上でホタル(fireflies)が飛び出したり、光を明滅させたりします。5匹はイラスト。
・8ページ目:上:「15」をめくると5羽のフルーツコウモリ(fruit bats)が舞います。10羽はイラスト。下:「16」をめくると葉の上でクモ(spiders)が糸を張ります。葉の上や下にもクモがいます。15匹はイラスト。
・9ページ目:上:「17」をめくるとイカ(squid)が飛び出してきます。16匹はイラスト。下:「18」をめくると葉とアリ(ants)が大勢飛び出してきます。13匹はイラスト。
・10ページ目:上:「19」をめくると池のハスにつかまったイモリ(newts)が飛び出してきます。ハスの花や葉が動きます。18匹はイラスト。下:「20」をめくるとカメ(turtles)が飛び出してきます。19匹はイラスト。
・11ページ目:上:「30」をめくるときれいな白い花が飛び出してきます……が、よく見ると花に害虫アザミウマ(thrips)がたくさんたかっています。30匹はイラスト。下:「40」をめくると花の上で舞う二羽のフィンチ(finches)が飛び出してきます。38羽はイラスト。
・12ページ目:上:「50」をめくると浜辺のシオマネキ(fiddler crabs)が腕を動かしながら飛び出してきます。49(?)匹はイラスト。下:「60」をめくるとカモメ(seagulls)が翼を広げて飛び出してきます。59(?)羽はイラスト。
・13ページ目:上:「70」をめくると数枚の葉っぱが飛び出してきます。その下にムカデ(centipedes)がうじゃうじゃいます。70(?)匹はイラスト。下:「80」をめくると美しいバラの花が飛び出します……が、良く見るとアブラムシがたくさんたかっています。80(?)匹はイラスト。
・13ページ目:上:「90」をめくると3匹の細長い魚ダツ(needlefish)が絡まり合って飛び出してきます。87(?)匹はイラスト。下:「100」をめくると虹のアーチの前にさまざまな人種の人々(humans)が大勢飛び出してきます。100(?)人はイラスト。みんな笑顔です。
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 Pelhamさんは、他にも『A Is for Animals (Pop Up) (英語)』、『Sam's Sandwich (英語)』などのしかけ絵本を出しています。

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