ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

しかけ絵本(海外の作家)
 ※日本語の本(翻訳版)もあります

その他の海外の作家

エイラトさんのへんしんどうぶつえん(Color Zoo)

『和書:エイラトさんのへんしんどうぶつえん』1997/12/1
ロイス エイラト (著), Lois Ehlert (原著), なかがわ もとこ (翻訳)

『洋書:Color Zoo(英語)』1997/3/28
Lois Ehlert


(感想)
 ページをめくると、動物の形が変化していく穴あきタイプのしかけ絵本です。各ページが丸や四角などの形に切り抜かれていて、ページをめくるごとに違った輪郭をもつ動物が出てくるしかけになっています。
 例えば表紙の絵は、めくるごとに、TIGER(トラ)→MOUSE(ネズミ)→FOX(キツネ)と変化していくのですが、この時、同時に形を学ぶことが出来ます。TIGERをめくると裏側のページにはCIRCLE(円)が、MOUSEの裏側にはSQUARE(四角)が……と動物の裏側ページでは「穴の形」だけが見えるようになっているので、形の名前を学ぶことが出来るのです☆ 穴の形はだんだん小さくなるようにデザインされているので、前の形に惑わされることもありません。(これは、大人には、「よく考えられている」と感心してしまう巧みなデザインなのですが、子供にとっては、「ふーん」程度のデザインかもしれません(笑)。実際には、シンプルなイラストとシンプルな穴が開いているだけですから……。)
 こんな感じで、TIGER(トラ)&CIRCLE(円)→MOUSE(ネズミ)&SQUARE(四角)→FOX(キツネ)&TRIANGLE(三角)と続いた後、見開きの四つ目は「穴なし」で今までの三つの形がふたたびイラストで描かれ、それまでに出てきた形のおさらいをすることが出来ます。これらの見開き四枚でワンセットとなります。
 この後のページには、長方形+楕円+ハート形のワンセット、ダイヤモンド形+八角形+六角形のワンセットが続き、全部で9種類の動物&形を見ることが出来ます☆ 鮮やかな色彩もどんどん変化していくので、飽きずに眺められます。
 丈夫なボードブックで出来ていますし、しかけもとてもシンプルなので、幼い子供でも壊す心配はあまりないと思います。大人でも子供でも、とても楽しめる絵本です。
 書いてある単語もとても簡単なので、小さい子の語学学習用にも使えると思います。日本語版の他、英語版もあります。
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 エイラトさんには、おなじようなしかけ絵本『エイラトさんのへんしんのうじょう』もあります。
 また他にも『野菜とくだもののアルファベット図鑑』とその英語版の『Eating the Alphabet』など、いろいろなことを楽しく学べる絵本があります。
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 別の作家の本ですが、幼い子ども向けの絵本には、布を使った絵本の『ぬのひもえほん しましまぐるぐる』や『ふんわりくまちゃん』などもあります。

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