ちょき☆ぱたん　お気に入り紹介　(chokipatan.com)

第１部　本

しかけ絵本（海外の作家）
　※日本語の本（翻訳版）もあります

その他の海外の作家

The Peter Rabbit Pop-up Book

『洋書：The Peter Rabbit Pop-up Book（英語）』1983/9
Beatrix Potter (著, イラスト)

（感想）
　1983年の少し古いしかけ絵本です。超人気キャラクター、いたずらうさぎのピーターが、マグレガーさんの畑で冒険する物語。ビアトリクス・ポターさんの繊細で美しい挿絵そのままに、かわいいピーターが本の中から、ぴょっこり立ち上がってきて、畑の中を走り回ります☆

・１～２ページ目：大きな木の根元の穴の中の家の前に、お母さんうさぎが立ち上がり、いたずらピーターがそっと木戸をくぐり抜けていきます。
・３～４ページ目：マグレガーさんの畑の人参をかじるピーター。マグレガーさんに捕まりそうになったピーターが逃げます。
・５～６ページ目：じょうろの中に飛び込むピーター、植木鉢の中を探すマグレガーさん。つまみを引くと、丸いじょうろから顔をのぞかせるピーターが可愛い。
・７～８ページ目：マグレガーさんに踏みつぶされそうになって、植木鉢を倒して逃げるピーター。でもドアには鍵がかかっていて、泣きだすピーター。
・９～10ページ目：猫と一緒に畑仕事しているマグレガーさんを眺めるピーター。
・11～12ページ目：門から逃げ出すピーター。帰り着いたピーターを迎える暖かい家。
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　ポターさんの他の本、『ピーターラビットのおはなし』、『Peter Rabbit Easter Egg Hunt』に関する記事もごらんください。
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　この本は残念ながら絶版のようですが、同じ本を題材にした類似のしかけ絵本には、『ピーターラビットのおはなし』『ピーターラビットのぼうけん（新装版）』などがあります。また、ピーターラビットと数を覚える『ピーターラビット123』、鈴や時計がついている『ピーターラビットからころえほん』、『ピーターいまなんじ?』、さわれる『さわってごらんピーターラビット』、ジグソーパズルつきの『ピーターラビットジグソーパズルブック』、大きいツリーにオーナメントを飾れる美しい絵本『ピーターラビット 冬のおはなし』など、さまざまな絵本が出ています。

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