ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

ペーパークラフトの本(日本の作家)

紙工作(切り紙、ペーパークラフト、モビール、他)

手のひらの動物園どうぶつ紙工作BOOK

『手のひらの動物園どうぶつ紙工作BOOK』2004/2
 Kei Craft・ごとうけい (著)


(感想)
 この本を使うと、とっても可愛いい小さい動物がなんと12種類も作れます。カラーの厚紙の型紙が入っているので、切り取ってそのまま動物のペーパークラフトが作れるのです。
 作品の見本写真、そのまま切って作れる型紙、作り方解説があります。ただし作品の見本写真は、この本に型紙のないものもありますので注意が必要です(本にないものでも、見本の型紙を文房具店やホームセンターで販売していることがあります)。
 この動物の型紙がなんとも可愛くてシュール。なんというか、ウサギやハムスターがぺちゃんこにされて、ヒラキになっているような……。それを組み立てて、ちょこんと手のひらにのせると、とにかく可愛くて、ずっと眺めていたくなります。すごく小さいので、慎重に丁寧に組み立てましょう。

 この本で組み立てられる12種類の動物は次の通りです。
 「うさぎ」「犬(ブラックチワワ、クリーム・チワワ、ラブラドール・レトリーバー、ウェルシュ・コーギー)」「猫(アメリカン・ショートヘアー)」「ハムスター」「やもり」「あまがえる」「金魚(琉金)」「ジャイアント・パンダ」「レッサー・パンダ」
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 ごとうけいさんの本には、他に『手のひらの水族館 さかなや海のどうぶつ紙工作BOOK』もあります。
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 また、他の作家の作品で、まったく違うタイプの動物のペーパークラフトの本ですが(汗)、『立体切紙 キリッタイ』は、二つ折りにした紙をモチーフの形に切り抜き、折るだけで動物、恐竜、昆虫のリアルな作品が出来ます。しかもその作品に自由にポーズがつけられます☆
 『昆虫立体きりおりがみ』も、切って折るだけで、紙とは思えないほどリアルな昆虫の立体作品を作ることができます。
 また、段ボールで作る小物、「d-torso」シリーズの『ミッキーマウス』、『龍段』などもあります。
 さらに、「段ボール簡単工作シリーズ」の『動物型おもちゃボックス はこねこ』、『はこいぬ』、『たのしいサッカーおもちゃBOX』などもあります。

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