ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本
(しかけ絵本&技法、ペーパークラフト)

しかけ技法(海外の作家)
 ※日本語の本(翻訳版)もあります

すぐ作れる材料&型紙つき、型紙つき

Pop-Up: Everything You Need to Create Your Own Pop-Up Book(じぶんでつくる とびだす絵本)

『洋書:Pop-Up: Everything You Need to Create Your Own Pop-Up Book(英語)』2010/10
 Ruth Wickings (著), Frances Castle (イラスト)

『和書:ポップアップ じぶんでつくる とびだす絵本―キットつき』2011/7/23
 ルース・ウィキングス (著), フランシス・キャッスル (イラスト), 香川 かづあき (その他), Asami (翻訳)


(感想)
 しかけの構造を学ぶのに最適な、自分で作るしかけ絵本です。
 とは言っても、きちんと絵本の形になっていますし、最初の大きいしかけ(ロボット)一つが既に作られているので、作る時には、それを手本として参考にすることができます。また、その次のページからは台紙とパーツと解説書が折りたたまれて入っているので、ばらして絵本を作ることが出来るのですが、作らないでそのまま本棚にしまっておくことも出来ます。
 しかけ技法としても、単純に立つだけでなく、捻り立ちするもの、らせん状のものなど様々なものがありますし、作るものも、ドラゴンや城、フランケンシュタインの実験室、ジャングルと、わくわくするような内容ばかりで、ペーパークラフト好きの方には、とくにお勧めの絵本です!

・1~2ページ目:表紙
・3~4ページ目:しかけ技法の解説(基礎的なしかけ技法が、イラストで分かりやすく解説されています。自分で作る部分が出来上がった時の写真もあります)
・5~6ページ目:ロボットのしかけ(製作済)。左右に各しかけ部品のイラスト解説があります。
・7ページ目以降:ここから先は、自分で製作する台紙とパーツと解説書になります。
(・7~8ページ目:製作後は、竜のしかけになります(目玉のシールつき)。)
(・9~10ページ目:製作後は、城のしかけになります。)
(・11~12ページ目:製作後は、フランケンシュタインの実験室のしかけになります。)
(・13~14ページ目:製作後は、ジャングルのしかけになります。)

Amazon商品リンク

興味のある方は、ここをクリックしてAmazonで実際の商品をご覧ください。(クリックすると商品ページが新しいウィンドウで開くので、Amazonの商品を検索・購入できます。)