ちょき☆ぱたん お気に入り紹介 (chokipatan.com)

第1部 本

しかけ絵本(海外の作家)
 ※日本語の本(翻訳版)もあります

Robert Sabuda&Matthew Reinhart
(ロバート サブダ&マシュー ラインハート)

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up
 (太古の世界 恐竜時代)

『洋書:Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up(英語)』
2005/7
Robert Sabuda (著, イラスト), Matthew Reinhart (著, イラスト)

『和書:太古の世界 恐竜時代 (しかけえほん) 』2005/9
ロバート サブダ (著), M. ラインハート (著), Robert Sabuda (原著), Matthew Reinhart (原著), わく はじめ (翻訳)


(感想)
  しかけ絵本の巨匠ロバート・サブダとマシュー・ラインハートのベストセラー「Encyclopedia Prehistorica」シリーズ第1弾。最初のページをめくったとたんに立ち上がってくるのは、巨大な恐竜の骨組! そうあの博物館でおなじみのやつ、見上げるたびに大人でもわくわくしてしまう博物館の人気者です。
 そして左右についている小さな冊子をめくると、そこにも恐竜のいる山や森、なんと火山まで噴火します!
 最初の見開きページだけでも小さいしかけ絵本がなんと三つもついていて、どれも手の込んだしかけが満載。そして、こんな見開きページが全部で6つも! 特に男の子にとっては、宝物になること間違いなしの大興奮しかけ絵本です。

・1~2ページ目:巨大恐竜の骨格模型。本を開く動きで、口や手がぱくぱく動きます。左右に恐竜に関する記事が書かれた小さいしかけ絵本が3つ(7+5+3ページ)。
・3~4ページ目:亀のような巨大恐竜。本を開くと尻尾が動きます。左右に恐竜の記事しかけ絵本が4つ(3+3+3+3ページ)
・5~6ページ目:トリケラトプス2体。左右に恐竜の記事しかけ絵本が3つ(9+3+3ページ)。
・7~8ページ目:象と首長恐竜。こんな巨大なものがよくページに収まっていたなあと感心するほど大きいです。本を開くと当然のように首が伸びます! 左右に恐竜の記事しかけ絵本(3+3ページ。右の本にはなんと恐竜が4体も!)
・9~10ページ目:勢いよくかみついてくるティラノザウルス! 悲鳴があがること間違いなし。左右に恐竜の記事しかけ絵本が4つ(3+3+5+3ページ。食らいつく恐竜などダイナミックな動き)
・11~12ページ目:羽ばたく鳥型恐竜。左右に恐竜の記事しかけ絵本が3つ(3+3+5ページ。戦う恐竜。火山の噴煙。火を噴く隕石)。
   *   *   *
 「Encyclopedia Prehistorica」シリーズの第2弾は『Encyclopedia Prehistorica : Sharks and Other Sea Monsters(シャーク―海の怪獣たち)』、第3弾は『Encyclopedia Prehistorica Mega-Beasts Pop-Up(絶滅した獣たち メガビースト)』です。
   *   *   *
 また、別の作家の本ですが、恐竜をテーマにした、しかけ絵本には『動物の鳴き声 恐竜』や『恐竜ハンター』、科学しかけ絵本シリーズの『恐竜探検』『恐竜ジオラマ図鑑』『恐竜博物館』『きょうりゅうたち』『恐竜の世界』もあります。

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